Salesforce連携

Salesforce連携 はシナリオの高度な設定のJSONエディターで、actions.salesforce.save
設定することが可能です。

具体的には、シナリオで以下のようなフォーム名が定義されていて、

項目 内容
time 予約時間
time 予約日
email メールアドレス
name 予約者の名前
phone 電話番号

Salesforce上に以下のオブジェクトがあるとします。

項目 内容
Reservation__c 予約オブジェクト
Contact コンタクト

カスタムオブジェクト Reservation__cContact オブジェクトにこのシナリオのユーザー回答を格納する場合、
以下のように設定します。

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{
"actions": {
"salesforce.save": [
{
"sobject": "Reservation__c",
"operation": "insert",
"fields": {
"Time__c": "time",
"Date__c": "date",
"Contact__c": "contact"
},
},
{
"sobject": "Contact",
"operation": "upsert",
"external_id": "Email",
"fields": {
"Email": "email",
"LastName": "name",
"Phone": "phone"
},
"name": "contact"
}
]
}
}

このように、フォーム名と対応するフィードを設定します。また、Salesforce上で参照として格納したいフィードには name を定義することで、
参照することが可能となります。

設定項目

同期の設定に関するプロパティは以下の通りとなります。

項目 内容
sobject Salesforce上のオブジェクト名
fields Salesforce上のオブジェクトの項目へのマッピングを定義
operation insertもしくはupsert
external_id upsertのキー。operationにupsertを指定した場合必須
name 参照関係を格納する場合このnameとして指定した変数でフィードへの同期が設定可能です

デバッグ

シナリオのSalesforce連携画面のエラーより、同期のエラーが無いかご確認下さい。

Salesforce設定